AWHB02-031
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■高齢者の居住世帯とその変化
■高齢者を取り巻く家族規模及び家族構成の変化
看護師のライフサイクル、就業率、社会参加等と介護
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 高齢者の居住世帯とその変化
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家族の概念や性格を整理しながら、日本における高齢者の居住する家族(世帯)がどのような側面で変化しているかを、家族規模(世帯規模)の面から検討し、そのうえで高齢者問題の中心となっている介護問題や家族介護から社会的介護(公的介護)への問題を医師の立場から提起している女性の就業率等について述べることにする。
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 家族介護の問題
家族は近親者からなる小集団であるが、現実的には続柄の組み合わせによって、さまざまな形をとった家族をみることができる。そのさまざまな家族を、家族の機能に着目すると、夫婦関係、母子関係、父子関係などのダイアド関係とそれらを一つにした核がらみと言われる。文化人類学者マードックは、この夫婦と未婚の子どもからなる家族を、家族の基礎的な単位とみなしている。
   
 
核家族
その最小単位は、父、母、子1人の3人家族であり、子の人数によってその大きさが決定する。ときには、父子、母子、夫婦のみの単位を核家族とみなすことがある。
 
 生殖家族と定位家族
人は結婚すれば、定位家族と生殖家族の2つの家族を一生の間に経験することになる。しかも、エイジングに伴って、家族的地位も子→親→祖父母という続柄を経験する。その間、それぞれの世代間関係には、さまざまな側面と問題を潜在的・顕在的に含んでいる。
 
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